2007年06月10日

中国で奴隷的労働者31人を警察が救出

21世紀に中国では 奴隷がいる。
31人は 煉瓦・瓦製造所で 1年間働かされていた。
1日20時間労働。賃金は なく 水とパンだけ支給される。
武器を持った警備員が 犬をつれて監視している。
意識を失うまで 働かないといけないと されていた。
8人は トラウマがひどくて 自分の名前や 出身地さえ 答えられない。
工場主は その地の市長の 息子なので やりたいように できた。
中国の 景気のいい地域では 約2億人が 出稼ぎ労働者として
働いている。不安定な法的立場のために 大半の出稼ぎ労働者は
ひどい労働条件のもとで 働く。
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/wirtschaft/0,1518,487583,00.html
(別のサイトの 似たような記事が このサイトに引用されてます
ので それは また 明日 カキコミします)



Posted by jtw at 09:37│Comments(2)
この記事へのコメント
おかげさんで、もうこの国で何があっても少々のことでは驚かなくなりました。また面白いニュースを見つけてください。
Posted by M.M. at 2007年06月10日 23:50
上記のニュースは今日の日本語新聞に出てると思います。まだ見てないけど。
中国関連のカキコミをすると アクセスが多くなります。しかしドイツ語のメディア サイトにあまり中国や日本は出ない。極東と言われるほど遠いから。
アフリカは中欧から近いから しばしば報道されます。近東やアフリカについての記事をこのblogに 書いたら アクセスは 落ちます。
中南米関連の記事は 北米のメディアに よく出るんでしょうね。
Posted by jtw at 2007年06月11日 07:50
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