2010年06月16日

女子刑務所内「母子施設」inフランクフルト・塀の中の母の愛

ドイツの受刑女性の半分以上は子持ちだ。女子受刑者は
刑務所の中の母子施設で子どもと一緒に過ごすことが
できる。所内 母子施設で最古のはフランクフルトにある。
母子施設の所長は Klaus Hermes(51歳)。
母と子の分離を できるだけ避けるために このような
施設はある。母子施設を利用できるのは 刑期中に
3歳にならない子だ。
刑務所外の刑の執行の段階では 就学前の子どもが 
この施設を利用できる。
所長は 青少年局と密接に連絡をとる。
母親が薬物依存症である場合、終身刑である場合、
精神病の場合などは 里親委託が考慮される。

マルティナ(27歳)は未決勾留の間に息子 Damianを
生んだ。その後、刑務所に入り 母子施設を利用した。
彼女は殺人未遂で 9年の刑を受けた。子どもは 
生まれてから ずっと 独房で母と一緒にいる。
子どもが外界を知ることが できるように 母子施設
では 子どもを専門に扱う職員がいる。職員は 子ども
を買い物に連れていったり、一緒に お出かけしたり
する。
マルティナが 刑務所外の刑の執行になった時には 
息子は 自分の乗る地下鉄も 幼稚園も 指し示す
ことができた。
息子の世話をしたのは 職員のBeatrix Deinhard さん。
最大の問題は 子どもが大きくなることであり、そして 
子どもが経験したことと 母親が逸したことの間の
空白が 段々、大きくなることである、
とBeatrixは言う。

母子施設の中で 母子が一緒に歌い、工作をして、
運動もするのは子どもの発達を促進する。母親が 
職員との間に良い人間関係をつくっている場合に、
子どもは刑務所内でも まったく普通に発達する、
とBeatrixは言う。

半年前から Martinaは刑務所外で 何時間か 過ご
せるようになった。3年後に 早期出所することを
彼女は望んでいる。
最近、息子は Martinaに尋ねた:「お母さんは悪い
ことをしたから 今、刑務所にいる。僕も 悪いことを 
したの?」
こういう質問をされる度に 彼女は良心の呵責に苦しむ。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,5660406,00.html


日本の女子刑務所に 母子施設があるのか どうか
知らない。女子刑務所のある地域では 受刑者が
刑期の間に生んだ子どもは 乳児院に 入れられる。
そして2年後に 児童養護施設に入る。
里親に引き取られる 子どもは 大変 少ない。



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