2007年04月10日

ルーマニアのジプシー

(ドイツ系のジプシーを Sinti と言い 非ドイツ系を Roma と言うと
辞書に でていますが、どうなんでしょう?)
欧州で ローマ(ジプシー)は 最大の 少数民族である。
1月にEUが 拡大してから 1億2千万人の ジプシーが EU市民に
なった。デンマーク エストニア スロバキアの 人口を 合わせたの
よりも 多い。ルーマニアだけで 400万人の ジプシーが 住む。
何世紀もの間の 弾圧に耐えて ジプシーは やっと 組織化を 始め
人間らしい生活と 政治的権利の ために 闘いはじめた。
4月8日は ジプシーの国際的祝日である。
ルーマニアの ジプシーの多くは 社会の最下層にある。
その約1/3は 文盲で 幼稚園へ いける子どもは わずか17%。
多くの親は 子どもに ちゃんと 服を着せて ノートと 鉛筆を 持たせる
金が ない。文盲だから 子どもの宿題を みることも できない。
金がないから 学校へ 行けない、だから 卒業資格もないし、職業に
就く機会も なくなり、金が 稼げない。悪循環である。
貧しい人のなかでも もっとも貧しい人が EU の中で どのように 融合
していくか。 EUが 経済的に発展するだけでなく 社会的・政治的に
うまく やっていけるか どうかを、ジプシーの 融合が なされるか 
どうかが 示す ことになる。
下記サイトから: 
自動翻訳にかけたら 変な日本語が でてきますが、
ジプシー個人の 詳しい話を 見てください。
http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID6601286_TYP6_THE_NAV_REF1_BAB,00.html




Posted by jtw at 18:32│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。