2010年03月17日

蝶々は減り続けるinヨーロッパ

蝶々は再生と復活のシンボルとされているが、
その生息数は次第に減り、今や多くの蝶は絶滅の
危機にある。
(「ドイツ語では一般にチョウとガの区別を
しない」と辞書に書かれています)
絶滅の恐れのあるのは 虎やパンダだけではない。
世界自然保護連合IUCNによると 435種の欧州の
蝶のうち三つに一つは個体数が減っていて、11種に
1種は絶滅の危機にある。
蝶は生態系の受粉連鎖の中で鍵になる役割を
果たしている。腐食した木を頼りに生きる甲虫の
11%、トンボの14%も欧州で絶滅に瀕している。
農業での栽培方法の変化、気候変動、森林火災、
観光業の拡張により 生息圏がなくなり、これらの
生物は危険状態のリストに載ってしまった。
欧州の蝶のうち1/3(142種)は世界の他の地には
見られない。それらのうち22種(15%)は
危険な状態にある。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/weltall/Immer-weniger-Schmetterlinge-article778472.html



Posted by jtw at 21:15│Comments(0)
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