2009年12月25日

麻薬なしのクリスマスinドイツの薬物依存青少年施設

去年のクリスマスにベン(18歳)はヘロインを
やって 夜通し騒いでいた。
今年はハンブルクの施設”Come-In!"に居る。これは
薬物依存の子どもや青年を助ける専門病院であり、
治療施設である。14~21歳の子が ここの「お客さん」だ。
この建物は以前は娼館だった。今 34人の青少年が
入所している。最長で2年まで ここに居られる。
似たような施設はドイツに15ある。
ベンは ここに居ると「孤独感を強く感じる。親しい
関係が必要だと思う」と言う。
「治療を受けて本当の友達について話しているうちに 
一人も友達がいなかったことに気付いた」と
セバスティアンは言う。
普通の日々は厳密に予定が決まっているが、
クリスマスには色々 考える暇がある。
入所者にとって 喧嘩もせず、酔っ払いもせず、
麻薬もしないで クリスマスを過ごすのは ここに
来るまで無かった。クッキーを焼いたり、雪だるま
を作ったりする。午後には全員で散歩に出る。
行きたい人は教会へ行く。御馳走は自分達でつくる。
その後でプレゼントの交換をする。ドイツの子ども達 
何百万人が クリスマスにしている普通のことを 
Come-In の「お客さん」は 初めてここで経験する。
入所して2回目、クリスマスを迎える子どもの親は 
面会に来てもいい。コーヒーとクッキーで一緒に祝う。

Come-In! はドイツで最初の未成年麻薬依存症者の
ための施設だった。開設以来17年で約700人の青少年を
治療した。退所者の1/3は今 薬物なしで生活している。
退所者のうち14人は死んだ。死んだ人は 治療を
中断し、また薬物をやった後で死んだ。
下記サイトから:
http://www.stern.de/panorama/suchtkranke-jugendliche-weihnachten-einmal-ohne-drogen-1531533.html

★ブログ管理人の蛇足:
この施設で治療を受けた人の2/3は麻薬から離れられ
なかったということの ようです。
酒井法子さんには 通信教育を受けるのに 焦ら
ないで ゆっくり治療してください。そう簡単に
治るものでないようです。




※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。