2009年11月27日

ドイツ倫理協議会は「赤ちゃんポスト」に疑問を呈する

「赤ちゃんを預けるベッド・窓口」は 母親が新生児を 他人に知られないで 引き渡すための最後の逃げ道だ。ドイツ倫理協議会は匿名で赤ちゃんを引き受けるサービスを廃止するように求めている。子どもには自分の素性(すじょう)を知る権利や 親との関係をもつ権利があるから この方法は倫理的・法律的に 問題があると言う。
窮地にある妊婦や母親には 法律的な支援を知らせて 支援に信頼をもってもらうようにした方がいいと評議会は提議している。それに加えて、一時的な匿名による届出で、子どもの引渡しを法律により可能にすることも提案している。その場合、1年後に母親の名前で 子どもを届けなければならない。
赤ちゃんポストに 女性が新生児を匿名で置いて 去り、養子縁組できるように その子を自由の身にする。この仕組みは ドイツ全土に80弱ある。その大半はキリスト協会が運営する。その他に 約130の病院が匿名での分娩を提供している。
生命を救うことと 子どもが自分の由来を知る権利とを比較検討することは たいへん難しい。
子ども支援組織 terre des hommes によると、手放され 死んでみつかったり 生きて見つかったりした新生児の数は 1999年から減っていない。と言うことは、赤ちゃんポストは 基本的な問題を解決したのでなく、今までに なかった需要を作り出したことになる。

ドイツ・プロテスタント教会評議会議長Margot Kaessmann監督は この勧告を厳しく非難している。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/26/0,3672,7943578,00.html



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