2009年10月10日

アホウドリはシャチを追って移動する。賢い餌とり戦略

アホウドリ(沖の大夫)が南極海で獲物をどう
やって取るかを、鳥の背中につけた小さい
カメラが写した。
東京大学のタカハシ・アキノリとケンブリッジ
大学のPhillip Trathanは4羽の「黒茶アホウドリ」の
背中に口紅の大きさのカメラをつけた。この4羽は
南極海の南ジョージアにある繁殖地で生まれた。
翼を広げると2.45メーターにもなり、最も飛行
能力の高い鳥だ。
カメラは30秒ごとに撮影し、アホウドリの日常
を記録した。カメラには温度と水深のセンサーが
内臓されている。それによると アホウドリは
水面に降りることはめったにないが、他の
アホウドリやシャチの近くで水に潜ることが 
分かった。これは おそらく 他のアホウドリ
やシャチに驚いて逃げる魚や 食べ残しを 
食べるためだろう。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/weltall/Albatrosse-ziehen-mit-Orcas-article535401.html



Posted by jtw at 12:23│Comments(0)
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