2009年10月04日

船員のための「魂への配慮」

世界中に40以上ある海員伝道所は 船員が心配事や 
困った事を話せる窓口になっている。いのちの電話
のようなサービスだ。たとえば海賊への恐怖など
を訴える場になっている。
海員伝道所執事 Folkert Janssenはドイツの港町
ロストックに駐在し、安いテレホンカードを買い
込み、フィリピン人船員が故郷の家族と安く電話
できるようにしている。伝道所に来る船員が
インターネットでチャットできるように両替も
している。これらは余技であって、主な任務は
船を訪問することだ。彼が船に行くと、海賊が
よく話題になる。
20年 船に乗っているアルトゥルにとって、
今ほど危険な時はなかった。特にソマリア沖が
危ない。いつ殺されるかと心配だが、これを
辞めたら金を稼げない。
彼は6ヶ月から9ヶ月続けて船に乗る。家族に
会えるのは1年に1度だけ。故郷では海賊を
心配して、航海中の海域で 船が拿捕されたか 
どうか、ニュースを常に追っている。

トラウマを負った船員のために約700人の専業
あるいはボランティアの職員が 世界中の40の
海員伝道所にいる。ドイツ海員伝道所の事務局長 
Heikeさんは 船員の安全のために軍隊力の投入を
増やすことは 間違いだと思っている。ソマリア
のような国の状況を改善する政治的運動を支持する。

Janssen執事は 魂への配慮のための対話の他に 
船員のためにタクシーを呼ぶ世話までしている。
フィリピンの船員は賭博場へタクシーで行く。
海賊のでる海へ出航する心配を忘れるのには 
こういう気分転換も役に立つ。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4678889,00.html



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