2007年02月06日

後継者求む・4万のドイツ中小企業が廃業の危機に

ドイツ工業商業会議所(DIHK)のアンケートに よると 今年 4万の企業が
適当な後継者が いないために 廃業の危機にある。そうなると 14万人が
失業する。
DIHKの 会長 Ludwig Georg Braun によると、跡を継ぐ能力が あり 
継ぎたいと 思っている 子どもの いない 家族企業が増えている。
従って 企業を 売るほかないが、企業価値が 小さく 収益も 見込めない
ので 買いたい人は なく、売るのも 難しい。
会長は 企業の 相続税を 軽減することを 求めている。

世代交代は 特に 中小企業にとって 重大だ。 去年12月に 1000以上の
中小企業を 対象に した 調査では、大半は 家族内で 経営の引継を
したいと 答えているが、15%以上は 適当な後継者が いない。1/5は
資産を 家族に 渡して 経営は 外部の管理者に 引き継ぐ ことを 
計画している。
★ アンケート結果を pdf ファイルで 読めます。★
アンケートの文章は 複雑で なさそうなので 自動翻訳ソフトで でてきた
日本語でも 間に合いそうに 思います。

下記サイトから 要約。
http://www.tagesschau.de/aktuell/meldungen/0,1185,OID6379092_TYP6_THE_NAV_REF1_BAB,00.html



Posted by jtw at 11:55│Comments(0)
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