2007年01月27日

森林inドイツは病気

ドイツの森は 去年少し 体力を 取り戻したが 木々の68%は 環境の劣化によって 
病んでいる。
2005年には 木々の71%が 病気だった。これは 一時的 回復で、
長期の傾向でない。
特にブナの状態は悪く、半数は 病気で もっとも 危険な状態の木と なった。
去年の もっとも重症の木は オークだった。
松は 少しよくなったが 1/5は病気。トウヒは27%が 重症。
この劣化の 主因は 大気汚染、農業からの有害物質、季候の変化。
急激な温暖化に 自然は 適応するヒマが ない。
温暖化で 害虫も 大量発生する。
炭素の排出を 減らすような エネルギー使用の 構造的改革が 必要である。
空気中の 窒素は 90年代に 19%減ったが 林の 回復が 遅いのは 
それまでに 痛めつけられていたからである。
2003年には 雨が 少なく、この1月には 超暴風が 甚大な被害を もたらした。
BUND(ドイツ環境・自然保護連合)の 森林専門家 Helmut Klein は 言う:
「法外な エネルギー消費を 止めて 有害物質の放出を 減らすことだけが 
森を 救う道だ」
下記サイトから 要約。
http://www.sueddeutsche.de/,wm3/wissen/artikel/339/99240/



Posted by jtw at 15:08│Comments(0)
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