2009年07月22日

野鳥の減少/バルト海でビタミンB1不足による

何年も前から 野鳥の種は減ってきた。孵化する
卵も減っている。強度の麻痺のために死ぬ鳥が
増えている。
約25年前に現れたこの病気の原因は 
ビタミンB1(サイアミン)の不足である かも 
知れないと、ストックホルム大学のLennart Balkとその
グループは アメリカのPNASの学会誌に発表した。
ケワタカモ、セグロカモメ、Star(ホシムクドリと辞書
には出てるけれど、日本の海で椋鳥は 見たこと
ないから これは何だろう?)の3種について
調査した。
これらは バルト海で急激に減っている。
翼を垂れたまま 飛べなくなった鳥が増えた。
こういう鳥に ビタミンB1を投与すると、回復した。

バルト海のセグロカモメの卵黄のビタミンの濃度は 
麻痺のおきていない島にいる セグロカモメの卵
と比べ、28~41%少なかった。

ビタミンB1の化学的変化物に依存する 肝臓の
酵素の活動は 3種の上記の鳥の雛において 
弱かった。

既に 20世紀の初めに研究者は 鳥を使って
実験し、ビタミンB1の不足が麻痺を起こすことを 
発見した。
人間の場合にも、脚気を引き起こすと言う発見に
つながった。
(ついでながら 脚気はドイツ語で ベリベーリと
言う。独和言林という 昔の辞書を 引いてみたら 
「シンハラ語で 衰弱を意味する。16世紀に
Ceylon島から欧州に伝わる」と 書かれています。
伝染病でも なかろうに、はるばる遠くに 
伝わったものです)

下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/weltall/Wildvogelarten-verschwinden-article418709.html




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