2009年07月09日

統合失調症・予知可能に/英独共同研究

統合失調症の発症は 新しい診断方法により
早期に予測できる。
ミュンヘン大学の報告によると特定の神経モデル??
(Nervenmuster)が核スピン断層撮影法により撮影
され、コンピューターに支援される方法で 評価される。
それによると 後になって 高い確率で統合失調症
になる人の脳のモデルは 他と異なる。
これまでは 最初の症状が現れて3~5年あとで、
やっと統合失調症の診断がされた。その間に貴重
な時間が失われた。
治療が早期に 病気の前段階で 始められたら、
妄想・幻覚・思考の錯乱を避けたり、軽くしたり
できる。
ミュンヘンのルートヴィッヒ・マクスミリアン大学(LMU)とイエナの
フリードリヒ・シラー大学とアメリカのペンシルヴェニア大学の
研究者のチームが この新しい診断方法を開発した。

世界中で人口の約1%が統合失調症に苦しん
でいる。
ドイツだけで80万人が統合失調症である。
研究は Archives of general psychiatry に発表された。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/koerpergeist/Schizophrenie-vorhersagbar-article400451.html



Posted by jtw at 11:32│Comments(0)
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