2009年06月06日

麻薬に酔って車を運転し逮捕されるinドイツ

トーマス(25歳)はマリフアナを吸うのが好きで、2008年7月28日
にマリフアナに酔って運転していた。パトカーに出会い
時速100キロで逃げ、その後 車を降り、走って逃げた。
走っているうちに マリフアナ入りの包みを投げ捨てた。
検事は26ヶ月の刑を求めた。
既に2007年の末に被告は酒酔い運転で判決を言い
渡されていた。そのときに運転免許は取り上げられていた。
鑑定によると 彼は麻薬を集中的・定期的にやっていた。

トーマスは幼い娘がいて、失業中であるので 裁判官と
民間の裁判員は「最後のチャンス」を与えようと考え、
執行猶予付きの2年の刑にした。とは言え、厳しい
義務を課した。250時間の公共のための労働を
しなければならないし、麻薬を断つプログラムに参加し、
定期的に麻薬の検査を受けなければならない。
1本でもマリフアナを吸えば 執行猶予は消える。
しかし 法廷で供述した後も 彼は時おりマリフアナを吸っている。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/muenchen/466/471010/text/

ブログ管理人の蛇足:
ドイツにも 日本の裁判員に似た民間人が裁判に
加わっているということを 知りました。
麻薬が止めにくいことは ドイツでも 同じようです。



Posted by jtw at 08:25│Comments(0)
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