2009年03月31日

麻薬地獄のメキシコ

下記サイトに写真16枚。
http://www.stern.de/panorama/:Mexiko-In-Drogenh%F6lle/659146.html

写真1. 国境の町 フアレスJuarez は麻薬の中心地。
2008年だけで 16000人が殺され、今年は もう345人が死んだ。

2. 3月だけで1万人の兵士と警官が フアレス市に派遣された。
3. 武器や麻薬を持っていないか どうか ボディチェックを
受けた男たち。
メキシコの麻薬組織は 1年に400億ドルの麻薬をアメリカに
輸出する。主な麻薬は コカイン。他にマリフアナとアンフェタミンも。

5. 警察はマシンガンを持つ。麻薬組織が 48時間ごとに
役人一人を殺すと 脅した後、フアレス警察署長は2月に
辞職した。
6. 市民からの通報で 高位の麻薬ボスが逮捕できたら
1件75万ユーロの報奨金が だされる。
7. アメリカ政府は 1億8400万ドルを支出し メキシコの
麻薬戦争を支援している。
8. 女性は この町で 特に危険で、誘拐されたり、
殺されたりする人が多い。
10. この町よりも 不安定なのは パキスタンだけだろう。
11. 麻薬の手入れの後の様子。
12. 押収したマリフアナとコカイン。
13. 3800本の大麻栽培所。
14. 銃撃で被疑者を確保した。
16. 大量に軍隊を投入した結果、フアレス市の暴力事件は
70%ほど 減った。麻薬ボスの何人かが 逮捕された。




Posted by jtw at 11:45│Comments(1)
この記事へのコメント
初めまして。。

メキシコって怖いですね。映画トラフィックでも麻薬の事やってましたが
あれはメキシコ?だったかな。深刻な問題ですね。
ウチの兄貴がメキシコに出張したとき家では大騒ぎになりました。
時計してたら 腕切られるとか。何事もなく帰ってこれ安心でした。
Posted by ☆清☆☆清☆ at 2009年03月31日 12:01
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