2009年03月23日

チェルノブイルの放射能・今も少ない昆虫

原子炉大惨事から20年以上たっても 放射能は
チェルノブイルの昆虫の数を減らしている。
Pais-Sud大学のPape Moellerと南カロライナ大学の
Timothy Mousseauは マルハナバチ、チョウチョ、
トンボ、バッタの数を数えた。さらに原子炉の近くで 
クモの巣を数えた。
放射能が増えるにつれ、無脊椎動物の数が減る
ことが分かった。
Moellerは2006年から2008年まで 5月と7月に731の
地点で昆虫とクモの巣の数を数え、 放射能を測定した。
同じ著者による別の調査では 同じ地域で鳥に
ついても同様の結果がでている。

現在のウクライナにあるチェルノブイルで 1986年4月26日
に最悪の原子炉事故がおきた。
下記サイトから。写真もたくさん 見られます。
http://www.n-tv.de/1122371.html



Posted by jtw at 13:12│Comments(0)
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