2009年01月31日

深い心の傷をもつ里子の治療@ドイツ

Kindernetzwerk e.V.の
「子どもネットワーク・意見交換の場」2003年2月17日から。
(昔のカキコミです。系統的に探索したのでなく、たまたま
出会ったカキコミです)。

質問者:
トラウマの経験のある里子の治療について里親さんに
経験を教えてほしい。
その費用をどうしたかも知りたい。
ヤスミンより。

回答:
2月18日。こんにちわ、ヤナです。
いくつかの治療をしてきました。
最初に犬をつかう治療から始めました。
里子のユスティンは1年ほど心を閉ざしていました。
実の母は妊娠中に摂食障害がありました。
うちの家はユスティンにとって 4番目の家でした。
治療によって私たちとの間に信頼関係ができ、今では
家族と一緒に食卓で食べています。いつか養子縁組
したいです。
犬による治療の経費は健保から出なくて、青少年
福祉局が支払ってくれています。
ユスティンは行動療法も受けています。彼の行動は
人目を引くからです。これは健保から支払われます。

素晴らしい児童心理士が ユスティンの過去を修復する
作業を 私たち家族と一緒にしてくれています。
いい治療者一人に会えることは いくつもの治療をする
よりも 値打ちのある場合があります。
青少年福祉局の担当者も この心理士と一緒に 
子どもの既往歴を知るようになりました。
ユスティンは一晩中 起きていることがあって、心理士は
植物性の生薬を処方してくれ、彼は寝られるように
なりました。

ユスティンは泣いている時も からだを触らせませんでした。
犬をつかった治療をうけ、やっと触らせてくれるように
なりました。
ユスティンは早期教育をうけています。早期教育というのは
愛情を受け入れること、
遊べるようになること(ユスティンは うちに来るまで
玩具を知りませんでした。1歳なのに 玩具の車を
押すこともしなかった)、
ことばを話すこと、
などです。

心理士は音楽も彼の心の扉をあけるのに 役立つ
かもしれないと助言してくれました。
音楽については 社会教育センターが 私たちを
助けてくれています。
私自身も Leier(手回しオルガン?、辞書には これを使って
物乞いをしている挿絵がでてます)を弾き、ユスティンはこの音に
反応してくれています。

ここで意見の交換が できたら うれしいです。
また カキコミします。
ヤナより。

★ブログ管理人の蛇足:
犬による治療が 当時あったのか 今 日本に 
あるのか 知りません。
うちには 常時 猫がいて、多いときは3匹いましたが 
治療用の猫でなく 勝手に入ってきた野良猫だったし、
治療の専門家もいなかったからか 何の
ご利益もなかったです。

(別のブログからコピーしました。管理人が同じです)




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