2009年01月07日

ハンブルクでゴミ・段ボール不法投棄ふえる

古紙・ボール紙・段ボール箱が 通りの両側に並び、
箱の後ろに置かれた ゴミ袋は破れ、夜は鼠が来て、
昼は鳩が餌をあさる。
役所が いい加減な仕事をしたからではなく、不誠実な
市民に責任がある。
投棄されているのは クリスマス用の箱のほか、
大半は営業用の箱だ。「勝手なゴミ処理人」を現行犯で
取り押さえるために 市の清掃局の「ゴミ探偵」が
見張っている。
ハンブルクでも上品な地区が特にゴミまみれになっている。

小企業がボール紙を不法投棄する例が増えている。
その理由の一つは 金融危機のために古紙の値が
暴落したことだ。(トン当たり80ユーロだったのが5ユーロ
になった)。
そのために古紙処理業者は 引き取り手数料を上げる
他なくなった。それを嫌って不法投棄が増えた。
リサイクリング用コンテナのそばに 2000トンのゴミが不法
投棄されると予測されるので、それを片付けるために 
市当局は今年 約百万ユーロを計上しなければならない。
下記サイトから:
http://www.bild.de/BILD/hamburg/aktuell/2009/01/06/muell-ferkel/versauen-hamburg.html




Posted by jtw at 18:36│Comments(0)
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