2008年11月20日

インドのゲイは 法を盾に強請られることに怯える

同性愛は 世界最大の民主国インドで不法行為である。
同性愛は「自然の秩序」に反する行為であり、
10年から終身の刑期で罰せられる。これは強姦や
殺人の刑期よりも長い。
1860年に英国から押し付けられた「反同性愛法」を
廃止しようと言う運動を 人権擁護団体はしている。
インドの人口11億のうち3/4は35歳以下だ。家を離れ 
多国籍企業で働く若者は 増えている。
若いゲイやレズは 国際コールセンターや情報産業で働くと 
少しは 受け入れられるように思うと言う。
ゲイであることは 芸術や文芸の社会ではインドでも 
受け入れられるように なりつつある。
しかし実際には ゲイやレズの人々が 公然と会える
場はあまりない。彼らは 閉塞的は生活をして、
自殺しやすく 精神病になりやすいという
危険を抱えている。
報道によると、レズであるという理由で解雇され
たり、十分に女性的でないというのが悪いと言って
強姦されたりすることがある。
大半のゲイの男は 結婚していて しばしば子ども
もいる。そのうえ 男の愛人と隠れて付き合う。
バンガロールのような大都市でも ゲイの社会は 地下の
バーに入るのに特別の入場証が要るような 秘密の
クラブだと見なされている。
ゆすり屋は インt-ネットでチャットして ゲイにデートを申し込み 
相手が現れたのを 捕まえて 金をゆする。
○2008年11月17日 The Daily Yomiuriから抜粋。
元は The Washington Postの Emily Waxによる記事。



Posted by jtw at 15:16│Comments(0)
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