2008年07月19日

エルベ川にディーゼル油流出・野生生物に危機

エルベ川で2隻の船が衝突し、12万リットルのディーセル油が
流出、ハンブルク自然保護区の 稀な鳥と植物が
脅かされている。

重油まみれになる場合と違い、ディーゼル油の中の鳥は
飛べる。しかし 羽根繕いをする時に 鳥は有害物質を
取り込み 死に至ることがある。
稀な 浅瀬を歩く鳥にとっても エルベ川の大惨事は
壊滅的影響を与える。
オグロシギは このあたりに20羽しかいない。
アカアシシギもハンブルクに40つがい しか いない。
影響を受ける ガン、ケリ、コガモ、水辺の植物などの 
写真9枚が 下記サイトで 見られます:
http://www.bild.de/BILD/hamburg/aktuell/2008/07/18/oel-alarm/tausende-wasservoegel-schwimmen-im-gift.html



Posted by jtw at 16:18│Comments(0)
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