2008年06月24日

金採掘者の町inフィリピン.水質汚染に苦しむ山師の天国

Diwalwal町に 何年もの間 数千人の金採掘者が 
数十億ユーロの値打ちになる金を求め、群がってきた。
彼らは 鉱毒と生ゴミと混乱の中で 生活している。
小学校もあるが 壁もなく、屋根だけの建物だ。
5000人の 金採掘者は 今までに 疲れ果てて
去ったり、鉱山事故や山崩れで死んだりした。
金価格が上がってきたので、政府は この混沌とした
状態に終止符をうち、外国資本を導入する意向だ。
採掘者は 生存基盤を失うのを恐れ、殺人や流血の
惨事を起こすと脅している。

ARDの東京駐在特派員からの報告:
下記サイト。動画もあります。(うちは 通信速度が
遅いため 音声が5秒ごとくらいに途切れます。
聞き取り能力が悪いので それでも いいのですが)
http://www.tagesschau.de/ausland/goldgraeber2.html



Posted by jtw at 12:21│Comments(0)
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