2008年05月24日

ヘッセン州に狼がいる・150年ぶりに

ドイツ北部 山岳地帯が州の大半を占めるヘッセンの 
北部で 1頭のオオカミが 10日ほど前から たびたび
見られている。
他の地域から移ってきた若い狼のようだ。
少なくとも 150年前から この地域に狼はいなかった。
東部ドイツの BrandenburugとSachenでは
狼を放す事業が行われ、子どもも育っている。
BayernとSchleswig-Holsteinでは 一頭ずつが
車にひかれた。
西欧と中欧で 狼は18-19世紀にほとんど 絶滅した。
1970年代になって やっと 東部ポーランドで 狼の
個体数は 安定した。
90年代の初めに 狼をドイツへ移住させる計画が
始まった。狼はドイツでは 保護されていて、
狩の対象ではない。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/Mitten_in_Deutschland_Wolf_in_Hessen_gesichtet/080520082219/961235.html

★本州の狼は 絶滅のまえに 紀伊半島に 居たそうです。



Posted by jtw at 05:45│Comments(0)
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