2008年05月19日

病院での通訳/informed consentのための

ある大きい病院で 旅行中のドイツ語圏の人が手術を
受けないといけなくなり、患者さんに手術について同意
してもらうために 通訳に来てもらおうと 言うことになった。
それで ○○交流協会へ 病院の職員さんは 電話して
そういうドイツ語通訳を探してくれないかと 言ってきた。
協会さんは うちへ そういう事を引き受ける人は いる
だろうかと 問い合わせてきた。

当地に住んで大阪の大学へ通ってドイツ語を教えて
おられる先生は いるけれど、無料で通訳してほしい
というのは どうも 頼みにくいし、もともと お医者様は
英語とドイツ語を習っているので 話せないとしても
英語とドイツ語で 筆談しようと 思えばできるだろう。
だから お医者さんが 自分で患者さんと 筆談した
方が、通訳を入れるよりも いいと思うと ○○協会
さんに 返事した。
協会さんも それは もっともだと 言われた。

手術の結果 通訳が 悪かったと言うて 帰国後に
訴えられては 困るし、そもそも ドイツ語で医療通訳
など する能力はない。

医者さんは 辞書を頼りに 筆談する実習を して
おいたらいいです、忙しいでしょうけれど。

3-4年まえ別の大きい病院で 夜に緊急手術することに
なり、その患者さんは 英語圏の人でないけれど英語を
話すので 英語通訳に来てほしいと 患者から頼まれた。
その患者さんとは 知り合いだったから 夜10時過ぎから
病院に入り 手術の説明をしたことがある。
筆談で できないような ことではなかった。無料なら 
通訳を呼ぼうと お医者さんは 思ってしますのかな~と
いう感想をもってしまった。
無料でなくて 交通費くらいが 支払われても あとで
訴訟になる危険を 考えたら とても 医療通訳はできない。
患者と知り合いなら 別ですが。
 



Posted by jtw at 20:44│Comments(0)
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