2008年04月05日

統合失調症もと患者は語る(5)欧州とUSAで診断基準は違う等

大半の芸術家はこの病気を克服すれば、以前よりも
優れた芸術家になる。

遺伝的素因は 統合失調症に ないと思う。
統合失調症は 大まかな診断であり、まとまりのあるように
定義された統合失調症と言うものが あると言うよりも むしろ 
5-6種類の精神病が あるのだと考えている。
だから、ある遺伝的な傾向について 議論するのは 
意味が乏しい。

アメリカでは 軽い短期の精神病と診断する代わりに 
統合失調症と診断すると、健康保険の金が支払われる。
だから 欧州よりもアメリカに統合失調症の患者が多い。
診断基準が違う。

貧しい人は 欧州でも 病気になる危険は高い。
友人も少ないし、いい治療を受けられる機会も少ないから。

発展途上国で 治癒の機会が多いのはなぜか?
家族の人が 支えてくれるし、病院に閉じ込められることもない。
病気でも できる仕事がある。
ノルウェーでも 統合失調症は まだ恥辱だと思われている。
病気を隠さないといけないという雰囲気が あるし、医者さえ 
その多くは この病気を治らないと思っている。
もし 治癒するという希望や あるいは 少なくとも 
苦痛は減るという希望を 患者に 医師や心理士が 
提供できないとしたら、患者に自殺しないように 説得し、
十年かかるような辛い治療をするように説得するには 
どうしたら いいのか?

社会的烙印・恥辱感が あるから 多くの患者は 
バリウム(Valium:精神安定剤)、アルコール、カンナビスに頼り、
自分で 何とか しようとする。

もし心理士になって いなかったら、蹄鉄士になりたかった。
しかし 人の魂ほど 刺激的なものは ないから この仕事で
よかった。
下記サイトから:
http://sz-magazin.sueddeutsche.de/index.php?id=110&tx_ttnews[sViewPointer]=4&tx_ttnews[catSelection]=6&tx_ttnews[showUid]=390&tx_ttnews[tt_news]=4848&cHash=a9959fd7e7



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