2008年02月19日
世界中で貧しい人は貧しいまま/民主主義は遠い
Bertelsmannの奨励金により125国を調査した結果を示す。
発展途上国のエリートは機能を果たしていない。
グローバリゼーションによって途上国の経済は動き始めて
いるが、大半の国では 所得を教育や貧困との闘いに向ける
のでなく、所得はエリートに浪費されている。そのため
国民は世界的な経済成長の恩恵を受けない。
国民の大多数の貧困は アフリカや中南米で
中心的な問題になっている。
過去数年間 うまく統治されている国(「変容する」国々)
として チリ、ボツワナ、エストニアがあげられる。
政治的に最悪の国には ソマリア、ビルマ(ミャンマー)、
ジンバブエがある。
125国のうち85は世界の経済成長に参加できた。しかし
貧困との闘い・教育・環境保護に経済力を使った国は少ない。
民主主義国は増えているが、その質は停滞している。
40億人弱は民主制のもとに 生きている。25億人は
独裁性のもとに生きている。
75の民主主義国のうち52は法制度や社会参加に
かなりの欠陥がある。わずか13国に三権分立が機能
していて、10国で汚職防止と役所の職権乱用への
懲罰が機能している。
国民を軽んじる独裁国は40ほどある。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/16/0,3672,7160080,00.html
発展途上国のエリートは機能を果たしていない。
グローバリゼーションによって途上国の経済は動き始めて
いるが、大半の国では 所得を教育や貧困との闘いに向ける
のでなく、所得はエリートに浪費されている。そのため
国民は世界的な経済成長の恩恵を受けない。
国民の大多数の貧困は アフリカや中南米で
中心的な問題になっている。
過去数年間 うまく統治されている国(「変容する」国々)
として チリ、ボツワナ、エストニアがあげられる。
政治的に最悪の国には ソマリア、ビルマ(ミャンマー)、
ジンバブエがある。
125国のうち85は世界の経済成長に参加できた。しかし
貧困との闘い・教育・環境保護に経済力を使った国は少ない。
民主主義国は増えているが、その質は停滞している。
40億人弱は民主制のもとに 生きている。25億人は
独裁性のもとに生きている。
75の民主主義国のうち52は法制度や社会参加に
かなりの欠陥がある。わずか13国に三権分立が機能
していて、10国で汚職防止と役所の職権乱用への
懲罰が機能している。
国民を軽んじる独裁国は40ほどある。
下記サイトから:
http://www.heute.de/ZDFheute/inhalt/16/0,3672,7160080,00.html
Posted by jtw at 20:36│Comments(2)
この記事へのコメント
自由好き勝手にモノが言えて、贅沢しなければ一応最低限度の生活ができる日本はそれだけでもありがたい、と思うことにしましょうか。
Posted by M.M. at 2008年02月20日 09:01
ここで政治的に最悪の国とされているビルマから
和歌山大学に時々 留学生がきていました。今も
来ているのか どうか 知りません。
和歌山大学に時々 留学生がきていました。今も
来ているのか どうか 知りません。
Posted by jtw at 2008年02月21日 06:36
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