2006年09月14日

森鴎外と美術

和歌山県立 近代美術館で 10月22日まで 表題の展覧会が 開催中です。
鴎外は 同時代の美術とも 深い関わりを もっています。鴎外が 留学中のドイツで 出会った
 原田 直次郎や その師 ガブリエル マックスはじめ 黒田清輝 岡田三郎助 浅井忠 オーギュスト・ロダンらの作品が 集います。
出品作品 約250点、会期中に展示替えあり。
島根県立 立石美術館、 静岡県立 美術館との 三館 共同企画。
島根は わかるけれど なんで 和歌山県立 美術館も 一緒になった やって くれたのか、 これほどの 絵・彫刻・本・手紙などを 集めてくれたことに 感激しました。
10月8日、9日に 原田直次郎 ユリウス・エクステルについての 講演会。
9月23日と 10月14日 2pmから学芸員による 展示解説あります。



Posted by jtw at 03:35│Comments(2)
この記事へのコメント
もう行かれたんですか?
私も近日中に行くつもりです。
Posted by masaki at 2006年09月14日 07:52
十数年まえ鴎外の肖像いり切手が でました。近いうちに その写真をブログにのせます。国際ドイツ語・ドイツ文学学会が東京で開かれた記念のです。その時 幹事の一人だった 慶応の関口 一郎先生は 50歳代で 亡くなりました。
Posted by junzo at 2006年09月15日 05:55
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