2012年08月02日

”Let It Be”の意味

デラシネ備忘録31 町田幸彦。月刊「未来」2012年8月号p.6~9.
から抜粋:
ビートルズの「レット・イット・ピー」(Let It Be)について 英国出身の
日本文学翻訳家アラン・ターニー(元清泉女子大教授、2006年死去)は
あるラジオ番組でこう説明した。
「レット・イット・ビーとはアーメンという意味なんです」
キリスト教で祈祷の終わりなどに唱えるアーメンは、「かくあらせたまえ」
という意味のヘブライ語で、”So be it"と英訳される。含意として
「神の御意にしたがい」が入る。この英訳を やわらかく口語的に表現
すれば、”Let it be"になろう。多くの日本語訳にあるような「なるが
ままにしておく」という自由放任主義のスローガンではない。むしろ
確固たる意思表示である。「そのままで」と「かくあれかし」とでは まったく違う。

★蛇足:英和辞書をひいたら let は 願望を表し、「どうか...でありますように」。


タグ :外国語学習


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