2012年03月08日

フラガール大森莉江in福島・ドイツメディアに

スパリゾートハワイアンズの大森モアナ莉江さんは
原発事故で古里を失った。古里・双葉町は退避地域にある。
しかし 温泉リゾートで1日に2回、34人のダンスチームで
踊ると 避難生活の悲しみや 故郷への苦しい思いを
忘れられる。
莉江は双葉で育った。自宅の2階から 原発の煙突が見えた。
9月に莉江は防護服に身を固め、自宅に戻った。フラチームの
キャプテンが莉江のために縫ってくれたバッグを ビニル袋に
入れて持ち帰った。
大震災の後、莉江はフラをも失ったと思った。避難所で生き
延びるのに 毎日、力を使い果たし、もう目標もなくなった
と思った。
修理のために スパリゾートハワイアンズは何ヶ月も
閉鎖しなければならなかった。
このリゾートは45年間、いわきの人々の希望だった。
莉江は子どもの頃にここへ遊びにきて、20歳の時に 
フラガールになった。
今年2月初めに やっと舞台が再開した。ファンの一人 
ワタナベ マタコさんも毎日 フラガールに会いに来てくれる。

大震災の前に莉江は フラガールになって、結婚して、二人の
子どものいる家庭をつくるという夢をもっていた。震災が起きて
からは 震災の前の生活に戻れたら どんなに良いだろうかと思う。
家族は いわきに 家を借りていて、莉江も一緒に住んでいる。
しかし そこは故郷ではない。空気が違う。
「できることなら 双葉に住みたい。また深呼吸できる
場所を見つけたい。」
夜 8時過ぎにフラは終わる。
目を閉じて フラの曲を聞いていると 本当に浜辺に波が
打ち寄せているように聞こえる。福島と言うのは「幸せな島」
という意味だった。
下記サイトから抜粋:(写真20枚と動画もあります)
http://www.spiegel.de/panorama/0,1518,816495,00.html
スパリゾートハワイアンズのサイトは:
http://www.hawaiians.co.jp/
★ブログ管理人の蛇足:
莉江さんがこのブログに辿りついてくれるとは、思いにくい
けれど、英語と違って ドイツ語の記事を フリー翻訳ソフ
トを使って 読む人も少ないだろうから カキコミました。 

写真 by SACHI


タグ :原発事故

同じカテゴリー(原発事故)の記事画像
チェルノブイリの野生生物・写真
「フラガール物語」清水一利著、講談社
チェルノブイリの写真53枚
チェルノブイリ・無人地域の今(動画)
福島・立入禁止地域の写真15枚
南相馬市・無人の町の写真
同じカテゴリー(原発事故)の記事
 チェルノブイリの野生生物・写真 (2016-04-24 21:13)
 「フラガール物語」清水一利著、講談社 (2015-03-13 19:40)
 チェルノブイリの写真53枚 (2014-12-31 17:29)
 チェルノブイリ・無人地域の今(動画) (2014-09-27 14:36)
 福島・立入禁止地域の写真15枚 (2013-10-04 08:49)
 福島原発事故による太平洋の放射線汚染地図 (2012-07-12 06:58)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。