2007年08月21日

外国旅行する人は現地の人の生活に関心をもって

ドイツ人で外国へ行く人は 旅先の人々の難問に 関心をもって
いないと 人権委員 Guenter Nookeは 嘆いている。
休暇先の国の 人権に関心を持つように 訴えている。
旅人は 休暇施設の 塀の向こうを 見るべきだ。
海岸とヤシの木立の 向こうでは 人々が 権利を享受して
いないと いう場合もある。
たとえば エジプトでは 宗教活動は 制限されている。
名誉のために身内の女性を殺すことは厳しく 訴追されない。
トルコでは 言論の自由は 制限されている。
キューバでは 市民権は あまり無く、多くの政治犯が 
刑務所に入れられている。
ケニア・インドネシア・タイでも 人権が 充分に 
守られているとは 言えない。
Nookeは 旅行業界に反対しているのではない。
旅行者に 自覚をもって ほしいだけである。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,ra4m3/kultur/artikel/707/128496/

★中国や 日本のことが この記事に出てこないのは 
ドイツから休暇で 来る人が すくないから でしょうか。
日本人の休暇のように 2泊3日くらいで 短いと 
相手先の事情まで 気にしている余裕もないです。



Posted by jtw at 13:16│Comments(0)
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