2011年02月06日

児童施設の子の不運inドイツ/殴られた犬のように

児童施設施設で子供や青少年は殴られ、自尊心を傷つけられ、監禁された。1950年代から60年代に 想像を絶する条件のもとで 数十万人の子供や青年が キリスト教の運営する施設で育てられた。彼らは今「私達は労働を強制されていた」と言う。

60年代に国立・キリスト教会立の約3000の施設は20万以上の定員をもっていた。そのうち半数の子は 2~4年間、施設にいた。
子供時代のすべてを施設で過ごす子もいた。21歳で施設から出された。今、当時の入所者のうち少なくとも50万人、おそらくは100万人以上が ドイツに生き延びている。彼らは40~65歳になっている。
施設の約80%はキリスト教会の経営だった。特にカトリック教会が 長年、多くの養護施設を経営していた。泥炭圧縮工場、機械修理工場、鍛冶屋が 施設の中で経営されていて、入所者は安い労働力として利用された。14~21歳の入所者は 夏も冬も 泥炭を掘り、圧縮する作業を強いられた。

これらの施設で「非行のおそれのある」少年が働かせられていた。「昼間、猛烈に働いた少年は 夜に悪ふざけをする気にならない」と言う標語が 1970年まで生きていた。
それでも入所者は脱走を試みた。脱走して捕まった少年は「鎖つきのズボン」をはかされ、泥炭を掘る作業をさせられた。50年代には他の施設から脱走して 別の施設に来た新入りは 床の板の上に寝るように言われた。
1960年に「熊手の柄、泥炭を掘る道具、上履き、箒の柄を 体罰の道具に使う」ことについて ハノーファの州青少年局は 苦情を申し立てている。

既に1928年に 施設入所者の厳しい労働への賃金支払について SPD党員が 牧師に質問した時に SPDドイツ社会民主党は拒絶された。拒絶の理由は: 青年たちは無料で住んでいるので 賃金支払は許されない。苦境にあった青年が 施設で守られているのだ。

「入所者の意思は まず粉々に砕かれなければならない。青少年は 最下層から 始めなければならない と言うのが原則だ」と1950年の施設の大会で述べられている。

Norbert Mehlerは今 スペインで生活している。彼は1959年に脱走を試みた。ガラスのかけらを飲んで 入院した。病院に方が脱走しやすいからだった。ついに19歳の時に 当時16歳だったEkeと 逃げることができた。エルケと後に、結婚した。

Michael Hoffmann は 17歳で 施設に入れられた。入所して歯を全部 抜かれた。月の賃金は4マルクしかなかった。それでカラメル キャンディを買った。彼の施設に1970年に まだ300人の入所者がいた。施設長は 教育学の教育を受けていなかった。

施設は 洗濯工場、農業、造園業、機械製造修理工場、家具製作所などを経営していた。
ある施設では 女性入所者は 医師、弁護士、公務員の家庭で働かせられた。
Gisela Nurthen は 洗濯工場のプレス担当だった。仕事中に許可なく話せば 殴られることもあった。熱い大きいローラーを使う作業だった。夏にも飲み物を余分に支給されることなく、暑いところで 長時間 立ったまま仕事をするので すべての関節が痛んだ。入所者は夜になると 隊列を組んで 黙って、殴られた犬のように宿舎に歩いて行った。朝は6時に起き、朝のお祈りを直立不動の姿勢で して、それから洗面し、急いで朝食を食べ、仕事に行く。
5時間後に 短い休憩がある。午後に 短い珈琲休みがあり、代用コーヒーがでた。15歳のGiselaは 1日に10時間まで 働いた。日曜には ハンカチを縫う仕事をした。

ミュンスターの施設では 食堂や寝室でも 会話は禁じられていた。入所者は 無口で、能率的で、稼ぎを多くもたらす人でなければ ならなかった。
このミュンスターの施設では 1970年代の初めにおいて さえ、入所者への報酬はごく少なかった。週40時間の労働への賃金は2~4マルクだった。週48時間までの労働にも それに見合う賃金はなく、社会保険も なかった。

施設に入っていた「失われた年月」は被害者にとって 今になって年金が少ないという悲惨な状態を意味している。

当時の入所者は かつての労働と虐待についての賠償を求めて提訴することを検討している。
国に監視する義務があったにも かかわらず、当時の入所者は 安い労働力として搾取された。そのシステムは 長い伝統があった。既に 1930年代にカトリックの児童青少年社会福祉事業について 次のように述べられている: 労働は神の委託によるものであり、不滅の 永遠の報酬をもたらす。
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/panorama/gesellschaft/0,1518,400215,00.html 

★ 別のブログのを貼りつけました。管理人が同じです、
パクリでないです。
去年は ほとんど毎日 カキコミしていましたが
この1月は 週に一度くらいになりました。
これからも そのくらいなら カキコミできそうです。
読むのと比べて、書くのは 抜粋とは言うものの
時間がかかるので もう 毎日は 諦めました。



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