2010年11月28日

鳥はなぜ渡るか

冬が近づくと、ドイツでは ツルやコウノトリは
南へ旅立つ。(日本のコウノトリは渡らない)
南に居続ければ 居心地が良いのに、なぜ北へ
渡るのか?
渡り鳥の越冬地には 一年中、住み着いている鳥も
多い。だから渡り鳥は 越冬地で 留鳥を相手に
競争しなければ ならない。
そして 越冬地は 欧州と違い、高温で乾燥している。
欧州の夏は 餌と営巣地が多い。
欧州の鳥のうち、200種は渡り鳥だ。たとえば 
キレンジャクは 夏をスカンジナビアやシベリア
で過ごし、冬に欧州に戻る。
しかし 種によっては 渡る鳥と渡らない鳥がいる。
ホシムクドリの中には 冬でも南に渡らないのも
ある。餌と居心地の良い場所が 見つかれば 
欧州の大都会に留まる ホシムクドリもいる。
下記サイトから:
http://www.spiegel.de/schulspiegel/wissen/0,1518,725966,00.html



Posted by jtw at 19:54│Comments(0)
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