2010年08月20日

人気歌手ベナイサがHIV感染について無罪になることを望む

と弁護士Felix Dannは述べた。以下はDannへの
インタビュー:

Naja BenaissaはHIVを一人の男に感染させたとして
告発されている。”No Angels"というグループの歌手
ベナイサ(28歳)は罪を問われるべきか?
 No Angels でなく、”死のSex-Angels"だ などと騒ぎ
立てているが、報道は 彼女の個人的なことまで公開し、
個人の権利に関して 法的原則を見失い、全体的な
人格の権利を 見失っている。

疑わしいことについて報道する際に ジャーナリズムは
最高度の綿密さをもって報道する義務がある。情報を
公表することの利害関係と、関係者の人格権の保護に
ついての利害関係を 報道は比較検討しなければ
ならない。
報道にのって ベナイサ自身が 精神的打撃を
受けるだけでなく、彼女の家族も痛手を受ける。
彼女の娘は 子どもらしく過ごす時や学校において 
社会から除け者にされる危険に曝される。
人格権と 憲法による家族の保護は 極めて重いので 
不確かな疑いがあるという状況において、報道は
控えるべきだ。

彼女は確かに無防備のセックスをしたと言っている。
しかし ここに二つの問題がある。まず 彼女が彼に
感染させたのか? そして 彼女は彼に 自分はHIVに
感染していると話さなければ ならなかったのか?

20年以上まえの判決では HIVに感染しているのを
知っていて パートナーに 感染のことを説明しないで 
無防備のセックスをした人が 刑法上、有罪とされた。
しかし 1988年以後に エイズ発症防止は 信じられ
ない程に進んだ。だから「あなたは 私に感染させた」
という非難は 今日では一般的でない。「私は感染した」
というのは妥当だ。
自己責任による行動の観点が必要だ。
裁判所は この20年の状況の変化と 自己責任の基準を 
考慮に入れるならば、刑法によって罰する必要はない。

この二人は セックスしたのは 確実であり、二人とも
HIV陽性だということも確かだ。今日の状況で 判決を
下すには 彼女が彼に感染させたのかという問題がある。
何年も前のことを 立証できるのか どうか 極めて
疑わしい。
証拠がないなら 彼女は無罪である。
立証が不可能なら 裁判所は自己責任を重視するのが 
今の状況にかなっている。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/leute/Benaissa-im-Vorfeld-stigmatisiert-article1290976.html



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