2010年08月18日

ラマダン・意志の力を試す断食

8月11日にイスラムの断食月が始まった。
断食は健康に役立ち、肉体と精神と魂を清らかにする。
ドイツにいる約400万人のイスラム教徒のうちの多くも 
4週間、夜明けから日暮れまで 飲み食いできなくなる。

イスラム諸国では ラマダンの間、豆球のついた鎖が
通りで点滅し、屋台に果物、野菜などが並び、
いつもよりも賑やかになる。
暑い地方では 仕事の時間が夜になる。レストランや
軽食コーナーは日没に開店する。

西欧にいるイスラム教徒のすべてが 断食に参加
できるわけでないし、参加したくない人もいる。
シリアから13年前にドイツに来た アジマとハイダルの
夫婦は ドイツで断食するのは 段々、難しくなってきた。
断食月は毎年、時期がずれていくので、夏に断食月が
くると 飲まず食わずの時間が長くなり(太陽のでて
いる時間が長いので)、人間にとって 困った
ことになる。
ハイダルの職場は暑いので 断食は難しい。
アジマはケルンでモード店を自営していて 朝から
夕方まで 立ちっぱなしなので 疲れる。
肉体的苦痛に加えて、イスラム教圏の外で生きて
いると、共同体の意識が 個々の信者を支えて
くれることもない。

断食月の間、空腹感と喉の渇きは 貧しい人々の
状況を推量するのに 役立つ。ラマダンの間に
貧しい人々に寄付するのが義務だ。

断食しない人に イスラム教の社会から 圧力が
かかる。断食しない人は 軽蔑の目でみられる。
ただし、イスラム教の教えにも 例外はあり、断食
しなくていい人として、未成年者・病人・老人が
ある。旅人も 旅のあとに 断食の日を
延長すればいい。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,5884214,00.html

★ 今年のラマダンは 夏休みと重なったので
和歌山大学のマレーシアからの留学生の 大半は
故郷で ラマダンを祝うために 帰国しました。





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