2010年07月28日

カンボジアのエイズの子ども

先週ウィーンで第18回国際エイズ会議が開かれた。
毎年、世界中で HIVをもつ赤ちゃんが40万人生まれる。
薬がなければ その子どもたちは 2歳になる前に
半数が死ぬ。
下記サイトに 子どものエイズ患者の写真6枚。


写真1の8歳児パンハは 衰弱して 目も開けられない。
顔は湿疹にやられている。
カンボジアにHIVに感染した子どもは12000人いる

写真5.6 はプノンペンの「救護の場」。母子ともに
エイズだ。
この施設に エイズ孤児、HIV感染の女性とエイズを
発症した女性と子どもが 逃れてくる。
写真に写っている子ども達の 大半は手遅れで 
おそらく死ぬことになる。
極貧のカンボジアは アジアで最も高いHIV感染率をもつ。人口の1.9%がHIVに感染している。
運のいい子だけが 治療を受けられる。
カンボジアでは HIVが 凄まじい速さで広がっている。
男は 娼婦からHIVを受け取り、妻にそれをうつし、
妻は子にうつす。感染した子の大半は ホームレスになる。
下記サイトから:
http://www.bild.de/BILD/ratgeber/gesund-fit/2010/07/23/welt-aids-konferenz/gesicht-von-aids-kinder-kambodscha-hiv-waisen.html



Posted by jtw at 20:51│Comments(0)
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