2010年07月23日

コソボからの難民inドイツ/強制送還される予定

ユーゴスラビア解体の戦争のため 数十万人が難民に
なった。ジプシー(ロマ)だけでも 5万人が
コソボから ドイツに逃れた。そのうち約12000人が 
これから何年かの間にコソボに戻される。
戦争の前には コソボに12万人のジプシーが600年の
歴史をもって住んでいた。彼らの多くは 店主や
ジャーナリストや教師であった。そういう人々は
コソボを離れた。
ドイツ定住のジプシーとその他のジプシーの中央
評議会の職員 Herbert Heussへの取材:

ジプシーの親は 労働市場につながっていないため
不安定な立場にある。子どもは そのために苦労
している。
コソボからの追放は 家族にとって トラウマに
なっている。将来またドイツから追放されるのは 
トラウマの再現だ。多くの家族にとって ドイツは
故郷になっている。

コソボで貧困のために就学できなかった子どもも 
ドイツでは 学校へ行き、卒業している。このような
子ども達は 貧困→無教育→貧困という悪循環から 
逃れる機会を 教育によって初めて得た。

フランクフルトでは 行政機構、学校局、ジプシー協会、
学校が 協力し 同じ目標を追っている。その結果、
ジプシーの子どもは 学校へ行っている。
中等学校を卒業すれば 労働市場に入れる。高校卒業
資格試験に合格するジプシーの子どもも増えている。

ドイツの教育制度では 早い時期に どういう学校に
進学するかが 決まってしまう。少数派の人々にとって 
この事が 質の高い教育を受けるのを 難しくしている。

ジプシーの子どもたちは ドイツ語しか話せない。
アルバニア語もセルビア語も話せない。子どもは 
コソボに送り返されても 言語教育はない。
なので 家族は 子どもたちと共に ドイツに留まら
なければならない。
ジプシーの家族がドイツに居られるように 多くの
学校・隣人・市町村は尽力している。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/politik/dossier/Roma-droht-neue-Vertreibung-article1017411.html

 





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