2007年04月13日

バイエルンの川と湖の魚・減少/絶滅危惧種増加

標記に住む 70種の魚のうち 大半に 絶滅の虞がある。
人間と 鵜やカワアイサが 魚の減少の 原因になっている。
ニシウオノハナ は イラー川で 25年前には 年に2000匹 
釣れたが 今では 150匹だけ。
オオバナウグイは 豚に食べさせたものだが、 今は 絶滅危惧種である。
水力発電のタービンに 入って死ぬ 渡りの途中の ウナギは 多い。
数千キロの 渡りをする ウナギ だけでなく、鱒も 他の魚も 短い距離とは
言え 渡りを する。産卵場は 砂利の多い 冷たい上流・中流で、
幼魚は 食べ物の 多い 下流に 来る。流れの静かな 三日月湖
(停滞水)は 冬に過ごす場である。
1キロに 一つの堰が 作られては 渡りをする 魚は 生きられない。
その上に 鵜と カワアイサに 狙われる。これでは 魚は 絶望する。
70年代の 終わりに この2種の 鳥は 欧州全土で 絶滅しそうになり
保護された。今では 増えて その他に 北からの渡り鳥も 来る。
Chiem湖で 18人の漁師は 1年に80トンの 漁獲を あげている。
そこにいる200羽の 鵜は 40トンの魚を 食べる。
漁師は 威嚇射撃で 鳥追いを している。
下記サイトから:
http://www.sueddeutsche.de/,ra13m3/wissen/artikel/467/107360/



Posted by jtw at 16:58│Comments(0)
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