2010年04月27日

キリスト受難劇inオーバーアマガウ・10年に一度の上演の年

バイエルン地方のOberammergauで今年5月から
10月までの間の102日間に1日6時間弱の公演を2400人
の素人の役者がする。
村人は無給の休暇を何ヶ月もとって出演する。
今年、約3100万ユーロが劇のために投資され、利益は
2800万ユーロと見込まれている。これは社会基盤の
整備にあてられる。会期中の訪問者は約50万人。
昔からこの劇は村の経済にとって重要だった。
1633年にKasper Schislerという男が黒死病になった。
アマガウ村は封鎖されたのにこの男は入り込み、
黒死病を持ち込んだ。約600人の村の人のうち、
80人以上が感染し、死んだ。生き残った人は 
十年ごとに キリスト受難劇をしようと誓った。
最初の公演は1634年の聖霊降臨祭に行われた。
2010年は41回目の公演だ。
公演に役者として参加できるのは 村に生まれた人か、
少なくとも20年、村に住んでいる人。
キリスト役の人は20分間、十字架にかかっている。
キリストの役をする人は腰巻の中に帯を付け それが
体重を支える。踵の下に 小さい板があり、それも
支えになる。
この場面は 強い感動を引き起こすので 観客の
なかに 心臓の具合が悪くなる人もいる。
20の主役は2人が交代で演じる。
舞台裏には 110年前に作られた家具や200年前の
机がある。
衣装係は12人いる。
村の床屋 Gabriel Daisenberger は受難劇のある年は 
稼ぎが激減する。劇の1年前から 男たちは あまり
来なくなり、来たとしても ヒゲを整えるだけだ。
しかし この1年は耐えて、舞台に長髪の男たちが 
たくさん出るのを見て 満足する。千秋楽の翌日から
3日間、床屋は満員になる。

村のホテルは 入場券付きで1泊200ユーロから。
村の情報は下記サイトに:
www.passionsspiele2010.de
www.oberammergau.de

以上 下記サイトから抜粋:
http://www.welt.de/reise/article7020279/In-Oberammergau-herrscht-Ausnahmezustand.html



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