2009年12月23日

スラムのために霧から水を集めるinペルー

首都リマの荒涼とした丘に張って放置された巨大な
バレーボールのネット(8x4メーター)を思い浮か
べてほしい。霧は年に6ヶ月 この砂漠地帯い丘にかかる。
湿度はほとんど100%になる。
人口800万人の首都の南にあるスラム街に水道もなく、
井戸もない。
二人のドイツ人生物学者 Anne Lummerichと
Kai Tiedemannが このプロジェクトを2006年に
始めた。
この地区 ベラビスタ・デル・パライソで淡水は
タンク車から買う。約200人の住民は月収100~130
ユーロの中から週に4ユーロを水代にあてる。
首都で130万人が井戸も水道もない。

水をとるためのネットは540ユーロたらずだ。
ネットにかかった霧は水滴になり、アルミ製雨樋に
落ち、煉瓦の水槽にたまり、丘の下の貯水池に流れる。
デング熱を伝染させる蚊を殺すために 水は処理
される。水は家庭用と野菜栽培用になる。
海抜600メーターの丘の上にあるネットの維持管理は
苦労が多い。週に2度 馬に乗り、ネットの管理に
まわる。早朝の霧は深く、目の前に出された手も
見えない。
この水で大根、葉を食べる野菜、香草を植えられる。
この水集めの他に 160年間 丘の森を切り払って
きたことを 埋め合わせるために、住民は800の
低木を植えた。フランスの水学者 Alain Giodaに
よると、インカでは木や草で霧を受け止め、
池に水を集めた。
今、北部リマのコスタ・ベルテの100の霧あつめ
ネットが設置されている。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/dossier/Wasser-aus-dem-Nebel-im-Slum-article637205.html




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