2009年12月19日

健康保険は高級な補聴器の代金も負担すべきだinドイツ

健保組合は重度聴覚障害者に質の高いデジタル
補聴器の代金を支払うべきだという判決を 
ドイツ連邦社会福祉裁判所は 言い渡した。
補聴器は障害によって引き起こされる損失を
埋め合わせるのに、充分でなければならないと
言う この決定は他の障害者グループにも 
関わる。

訴えられた健保組合は 987ユーロの補聴器の
代金を支払う意向だと 組合員に伝えた。
ほとんど聾に近い聴覚障害者は デジタル補聴器
のために さらに3073ユーロの支払いを求めた。
アナログ補聴器よりも デジタル補聴器の方が 
よく聞こえるからだ。

デジタル補聴器の費用は「直接、障害を埋め合わせる」
ものとして、健保が引き受けるべきだと 
上記の裁判所は述べた。
医療技術の水準に従って、聴力にとって 
できるだけ良い補聴器を 障害者に提供しな
ければならない。
ドイツに約250万人の補聴器利用者がいる。
提訴人は 質の高いデジタル補聴器が必要な聾に
近い人、約125000人の中の一人である。
下記サイトから抜粋:
http://www.tagesschau.de/inland/hoergeraete102.html

★ブログ管理人の蛇足:
二十年以上まえにイスラエルで 補聴器について
「日本は優れた技術を持っているのに その利用に
ついては あまり熱心でないうようだ」と言われた。
今も そのようです。
国立文楽劇場に補聴器を通して聞こえるように
する磁器ループはない。他の国立劇場にも ない
ようだ。
文楽劇場の大夫・三味線の床の直下の席だけに
磁器ループを設置するのに 安物だと数万円で
済むのでないだろうか。



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