2009年12月15日

野生動物をサーカスで使うな

ハンブルクのハーゲンベック動物園のサーカスで
12月7日に猛獣使いがトラに襲われた。
野生動物を調教することは 動物の幸福のために
禁止すべきだ。
以下はSven Stockrahmの意見:
ベンガルトラを使う出し物で3頭の虎が28歳の猛獣使いを襲い、重傷を負わせた。彼は左腕を切断しなければならない。
動物保護団体 Vierpfotenによると、過去5年で サーカスの野生動物が人を襲った事件は10件ある。サーカスの動物が脱走して事件は33ある。
サーカスの円形演技場で野生動物を使うことは禁止すべきだ。野生動物の行動と 猛獣使いは ほとんど共有するものが無いからだ。
猛獣ショーは昔からあったとか、そういうショーをしたいとか言うのは 猛獣ショーを正当化するものではない。猛獣使いは観客を楽しませるだけのもので、種を保存することや動物への愛を育てること には 無縁だ。
生まれ付き 虎は燃えている輪を通りぬけるものでなく、象は自然では後足で立たない。猿は元々スクーターに乗らない。
サーカスは動物なしで済まされないというのは 間違った考えだ。カナダのCircque du Soleil や ドイツのZirkus Flic Flac は人間だけのサーカスも 充分楽しめるということを示している。
下記サイトから:
http://www.zeit.de/wissen/2009-12/zirkustiere-kommentar?page=1




Posted by jtw at 14:56│Comments(0)
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