2009年11月26日

アフガニスタンの子どもの難儀・こども権利条約の記念日に

下記サイトに写真15枚。
http://www.stern.de/fotografie/tag-der-kinderrechte-die-plackerei-der-afghanischen-kinder-1522237.html

写真1. 11月20日で 国連子ども権利条約は20歳になる。ユニセフによると、世界で22億の子どもが基礎的なことに不自由している。
20世紀になっても 子どもの権利は守られていないと言うことを この写真の子も感じている。カーブルのレンガ工場で働く。
2.レンガ工場で子どもが働くのは どこでも見られる。9歳もこの子も毎日8時から17時まで働く。
3.レンガは手作業で作られる。
4.レンガ製造業はアフガニスタンで うまくいっている数少ない業種だ。土地は乾いていて、荒涼としていて、粘土も多い。原料は足で混ぜる。
5.このベッドで子どもは休む。レンガを作る炉の煙突から出る煙が 暖めてくれる。
6.レンガ工場の労働者は1月に200~300ドル稼ぐ。工場主は千個のレンガにつき約45ドル受け取る。
7.この賃金では 多くの家庭が子どもを重労働に送りださないわけにいかない。
8.この国で500万人の子どもが働いている。
9.鉱業大臣は夏に 政府は子どもの重労働い対して 将来は厳しく対応すると述べたが、それが いつのことか言わなかった。
10.2~3年前に ほとんどのレンガ工場は 燃料を木から石炭に変えた。その時から 都市でのレンガ工場の操業は禁止された。
11.子どもは 遠くの工場まで 出かけるのを我慢するか、長い間 家から離れるかである。
12.三つの戦争がアフガニスタンの負担を重くした。石炭、石油、ガス、翡翠、エメラルドなど 地下資源に恵まれているが、基盤(インフラ)が不十分なので 資源は搬出されず、売られることもない。器械も足りない。それで レンガの積み込みも手作業でトラックに投げ込む。
13.建築資材は現場で調達される。
14.レンガ工場で働く子どもの多くは 家庭の借金のために働く奴隷だ。
15.自由を取り戻した子どもも しばしば 一生 障害をもって生きなければならない。粘土に鉛が多く含まれているので 失明する子もいる。重いレンガをひきずって運ぶので、関節の障害がおきる。学校へも行けないから 食うにも足りない低賃金でやって いかなければならない。



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