2009年09月16日

本メッセinフランクフルト・シンポジウムで中国代表団退場

フランクフルトで開かれている本メッセでのシンポジウムに 
中国人作家Dai QingとBei Ling が参加することに 
抗議して 中国代表団は会場から出た。
中国は2009年9月12日に開かれた「中国と世界」
というシンポジジウムの共催国である。
本メッセの理事長 Juergen Boosは DaiとBei
両人と メッセとの間に コミュニケーションの欠陥が
あったと白状した。
フランクフルト市長は 中国の評論家たちとの 付き合い
があることを述べ、ダライラマとも 何度も会った
と述べた。そこまでは 代表団は 黙って聞いて
いたが、プログラムが変更され、DaiとBeiが 声明を
発表することに なっているということを
知って、中国代表団は 抗議し、退場した。
DaiとBeiは 声明の発表を断念した。
中国代表団の言い分は Daiと Beiは 13億の
中国人の利益を代表していないというものだ。
しかし 両人は 少数派の意見であっても、
自由に意見を述べる権利は 尊重されるべき
だと要求しているだけだ。
下記サイトから:
http://www.dw-world.de/dw/article/0,,4680606,00.html



Posted by jtw at 11:18│Comments(0)
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