2009年08月13日

カラスは賢い・イソップは正しかった

2千年以上前にギリシャの詩人は 喉の渇いた
烏が水差しに石を入れて 水位を上げ、水を
飲むという話しを書いている。
ケンブリッジ大学の学者によると、細いガラス管に
水を半分ほど入れて 水面に虫を浮かべると 
烏は虫を食べるために 小石を管に入れた。

Christopher David Bird と彼のチームによると、この
ような問題を解決できるのは 今までは 
オランウータンだけだと思われていた。

イソップの話は 実際の観察に基づくのかもしれない。

カラスは正確に必要な数の石を管に入れた。多すぎる
ほど石を入れない。水面が速く上がるように 
大きい石を好む。

管の中に水でなく、おがくずを入れ、その上に
虫を置いて実験したところ、カラスは 今までの
方法は無効だと考えて 小石を入れるのを止めた。
下記サイトから:
http://www.n-tv.de/wissen/weltall/Kraehen-sind-klug-article449912.html



Posted by jtw at 16:02│Comments(0)
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