2009年06月04日

愛児の遺体を背に夫婦は岩壁から飛び込み自殺@英国

2009年6月3日発:
Puttick夫妻は息子Sam(5歳)の遺体をリュックサックに入れ、
南イングランドの岩場から飛び降り死亡した。
夫はNeil,妻はKazumi。(妻は東洋人の顔をしていて
名前からして日本人かもしれない)
サムは思い脳膜炎のため医師から見放されていた。両親は
自宅で息子の死を迎え、その翌日 両親は息子の遺体を
リュックにいれ、もう一つのリュックには 息子の好きだった
玩具をいれて200キロ離れた ビーチヘッドの高い白い断崖
へ車で向かった。

Wiltshire地区の自宅の近くの 細い道を車で走っていた
時に 母親とサムは事故にあった。サムは生後18ヶ月だった。
サムは首の骨を折った。母親は足と骨盤を折った。
別の車を運転していた人は 後部差席の犬に気を取られ
前方を見ていなかったため サムと母親の車に激突した。
事故を目撃した人2人が医師だったので 直ぐに
救急処置がされ、サムは生き延びた。

医師がサムが直る見込みはないと言ったが 夫婦は
あきらめなかった。父親は 新しい家に理学療法の
できる部屋も作り、介護職の人や 友人で介護チームを
作った。友達と寄付を集める会も作った。

地元のラジオに語った隣人たちによると 両親は
「夢のような夫婦」で、絵本に出てくるような家族だった。

夫婦の作っていたウェブサイトで サムの動画を見ることができる。
サムは口でパソコンを操作した。夫婦は 息子にとってパソコンが 
まったく新しい生活を開いてくれることを望んでいた。
その3週間後に サムは亡くなり、彼のいない生活は 
もはや生きる価値がないと 夫婦は決断した。
下記サイトから:
http://www.stern.de/panorama/:Familientrag%F6die-Ohne-Sam-Leben/702556.html




Posted by jtw at 12:47│Comments(0)
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