2006年12月29日

演劇の授業@プラハの高校

ドイツの 聴覚障害児の親と友人の会連合会の雑誌 (誌名は下記)に ドイツの隣国 チェコの首都 プラハの高校の 先生 Ludmila Kucerovaさんが 寄稿した記事の 紹介です。
特に 聴覚障害児を対象に した内容では ない。

演劇教育の 科目では 演劇の方法と原則を 教える。
学校での 芝居の上演を 目的には しない。対人関係を教えることに 関わる科目である。
仮想の状況のもとに それを 役として 演じて 状況を解決していくことが 世界・人間・社会・自分自身を 知ることに 役立つ。
劇的な 状況の下で 悲劇的出来事を 理解することが 目標なのでは ない。
行き詰まった状況から 逃れる方策・決断・ よく考えた上での行動が求められる 状況を 理解するのが 目標である。
生徒が 創造的な 感受性に富んだ パーソナリティを もつことを 目標に 努力するのが 演劇教育である。
生徒が 自分の 考えを 作り出せる ように、自分の意見を 恐れることなく ちゃんと 伝えられる ように、実地の問題を 解決できるように、自分で 決断できるように、他人に敬意を持つことが できるように、他人と共感できる ように、 他人と 一緒に 仕事 作業が できるように、 そういう パーソナリティを もてる ように なることを 目標に している。
演劇教育では 生徒を 査定しない。どの生徒が 一番いい役者か 決める という コンテストでは ない。
演劇教育に よって 文章理解は 容易に なるし 読んだことが 印象に 残るようになる。この高校に いる 難聴の生徒にとって 聞こえにくいの だから 文章を読む事が 大事な ことは 言うまでも ないことであり、難聴の生徒にも 演劇教育は 役に立つ。
この記事は 演劇教育の うち 教育方法論を主に 紹介している。
Spektrum Hoeren 2006年11月号 p28-30.の 要約。

★この会の 名前に 「親と友人の会」と ありますが ここで言う「友人」は 専門家の ことであって 日本で言う「ボランティア」や お友達では ないと 会長 ハネローレ ハルトマンさんは 言うて おられます。
医者・臨床心理士・補聴器技師・教師・教育学者などに 情報を 売って 会の 活動資金に するので あって、当てにならない シロウトは 考えに いれないそうです。
 



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