2009年04月27日

イラクのホモ・迫害され拘留され射殺される

Sadr市だけで この2ヶ月に 25人のゲイが服に
「変態」と書いた紙を貼られて 殺された。腕や足を
折られた男もいた。しかし フセインの失脚以後、
性同一性障害者は しばしば現れる。

イスラム教は同性愛を禁止している。イラクでは同性愛は
7年の刑に処せられる。
スンニ派もシーアイト派も警察も ゲイ狩りをする。
ゲイは自分の身内に対しても警戒しなければならない。
家族の恥だとされた息子は殺される。当局の捜査は 
おざなりで、殺人者を逮捕することはめったに無い。

イラクの諺に「誰でも 気持ちのいい方向を向いて寝る」と
言う。民主主義も個人の自由も そういう風に機能する
はずではないかと ゲイの一人は言う。
シーアイトの大幹部は 4年前に レズとゲイは 最も厳しい
やり方で死刑にするという命令を公布した。

フセインが失脚し、憲法では 市民は自由になるはず
なのに、実際はゲイは死の恐怖と共に生きている。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/schwulimirak100.html



Posted by jtw at 15:22│Comments(0)
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