2009年04月19日

視力障害生徒もいる普通高校(ギムナージウム)@ミュンヘン

Adolf-Weberギムナージウムでは30年間 盲の生徒と視力障害
の生徒が 目のみえる生徒と一緒に授業をうけている。
カタリーナは12年生で、色覚障害、極度の近視のうえ 
光に敏感だ。教室の窓際に座る時は暗い色の
カーテンを引く。
カタリーナは例外で ドイツ全国では 身体障害 知的障害の
ある子どもの大半は 特別学校で授業を受けている。
ドイツは2008年に障害者の権利について 国連総会で
調印したのだが、わずか15%の障害児が 普通学校に
通っているに過ぎない。
英国、ポルトガル、スカンジナビア諸国では 障害児の
90%以上が 普通学校に通っている。

社会は一人ひとり差異・特異性をもつ人から構成され
ていて 学校も同様だと 包括的な教育学は考える。

カタリーナの他に現在 3人の盲の生徒と6人の視力障害の
生徒が 大学入学資格試験の準備をしている。大半の
生徒は 10年生の時に盲学校から この高校に
転校してきた。
この高校はバリア・フリー(物理的障壁がない)だし、
教師も感受性に富んでいるから 障害のある生徒を
受け入れられる。
聴覚障害の生徒は 普通校に受け入れるのは 難しい。
(聴覚障害の生徒のためのクラスのある ギム゙ナージウムは
ある。たとえば ハンブルクにも。)

いくつかの科目では視力障害の生徒は別の授業を
受ける。体育は別の授業になる。普通の美術の代わりに 
陶芸や滑石研磨(何でしょう?)のクラスがある。

「経済情報処理」のクラスで 視力障害の生徒が 
どういう風に授業に参加するかについて 実例が
示されている。

盲の生徒のギムナージウムは ドイツでは 唯一マールブルクにある。
大学入学資格試験に合格した障害者は1000人いる

この高校に 盲の生徒と視覚障害の生徒のために
資料作成などの支援業務をしている職員は3人いる。
他の生徒も 視力障害の生徒を手助けをしている。

下記サイトから:
http://jetzt.sueddeutsche.de/texte/anzeigen/469564



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