2009年03月31日

ヘヤドライヤーを湯船に持ち込み幼児2人死亡

ラインラント・プファルツ州の小さい村で3月29日午後5時すぎに
6歳と4歳の姉妹が湯船で 動かなくなっているのを
30歳の母親が見つけた。
湯船には ヘアドライヤーがあった。
母親は夕食の準備をしていて 5分ごとに風呂場を
のぞきにきていた。突然 風呂から 声も物音も
しなくなり、母親が見に行くと 姉妹は動かなくなって
いて、ヘヤドライヤーのコードが湯船に延びていた。
パニックになって 母親はプラグを抜いた。
救急隊員は 1時間 姉妹を 生き返らせようとしたが
できなかった。
おそらく姉がドライヤーを湯船にもって入り、遊んでいる
うちに 湯の中にドライヤーを落としたのだろうと 警察は言う。
感電死したのか 感電した後に溺死したのかは
解剖を待たないと 分からない。
下記サイトから:
http://www.bild.de/BILD/news/2009/03/31/todes-drama-mit-foehn/zwei-schwestern-tot-in-badewanne.html

★ドイツ語で ドライヤーは Foehn。
フェーン現象のフェーンです。熱い風が 吹いてくるという
のは 同じです。
トルコ語でも フェーンといいました。十数年まえに
トルコの小学生2人と お母さんが うちにホームステイに
来てくれて、女の子が 風呂上りに 身振りをしながら
「フェーン フェーン」と叫んだのを 思い出します。
英語も ほとんど 通じなくて 身振りでなんとか なりました。



Posted by jtw at 08:50│Comments(0)
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