2009年02月21日

ユースホステル創設百年inドイツYHは古いイメージと闘う

果実茶をだしたり 安くしたりと言うだけでは客は来ない。
現代的宿屋への道は険しい。
下記サイトに写真20枚、古いのから マッサージサービス
のあるYHまで色々な写真。
コンクリートの管を野外においてその中で寝る 
カプセルホテル風のまである。

Berlin-WanseeのYHで35歳のマリオは「ユースホステルの
父親」であるが、この古い言い方は嫌なので
「ホステルのマネジャー」と自称している。

ドイツ連邦特許裁判所は「ユーゲントヘルベルゲ」(YHのドイツ語)
という商標を 登録から抹消するという命令を1月に出した。
これで商業的ホテルがユーゲントヘルベルゲと名乗ることが
できるようになり、競争が激しくなる。

既に80年代にYHの宿泊者は減り、家族客や
個人旅行者を獲得する努力が始まった。
1989年にバイエルン州の17の「環境YH」では 塩素の
入った洗剤の使用を止め、地元の野菜を購入する
ことにした。
家族・スポーツ・文化・健康を重視する方向に向かった。
今 学校の旅行でYHに来る生徒の割合は41%
になった。30年前は53.5%だった。
家族旅行と 会議の利用が増えている。

廊下にある共同トイレでは客は来ない。各室にシャワー
とトイレが求められる。
ベルリンのマリオの管理するYHも 会議室に 薄型テレビ
があり、バーもある。ネットの端末もついている。

YHの宿泊費は平均16ユーロ。
競争相手の安い宿には 社会的責任という考えは
ないので障害者グループは電話で断られるだろう。
しかし 民間の宿には すばやく反応するという利点はある。
大都会の民営安宿と 全国に散らばる約340のYH
との比較は難しい。競争は大都会でのことだ。
10ベッドもある大部屋は もう少なくなり、大半は2ベッド
のシャワー・トイレつきの部屋になった。
しかし 昔を懐かしむ人も がっかりすることはない。
共同トイレで 6人部屋というYHも 小学校の旅行や 
低予算の旅行者のために 死に絶えていない。
下記サイトから:
http://www.welt.de/reise/article3193141/Die-Jugendherberge-kaempft-mit-Imageproblemen.html



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