2008年08月31日

失業者が認知症者の世話をするinドイツ

2008年8月22日発:
介護ホームにいつ認知症者の世話をするのに 
介護助手が始めて来週にも投入されると 連邦健康省は
発表した。
法的健康保険連盟が決定した介護助手の教育の
ための質についての指針を 同省は認可する見込みだ。

介護助手は本を読み聞かせ、遊び相手になり、
演奏し、料理し、散歩や買い物や教会に連れて
いったりする。
このサービスに対し 介護保険は概算経費を支払う。
在宅の認知症患者は 7月から月に200ユーロ(32000円)を
ヘルパーに払う経費をして受け取る。

政府は約25万人の介護ホーム入所者について 
1万人の常勤職員が必要だと考えている。入所者は
36万人にも増える見込み。老人が増え そのうちの
認知症の人も増えるからだ。

介護助手に時間給は7.5ユーロ(1200円)以上になるだろう。
ドイツ全国で 63000人の老人介護士と介護助手が職を
求めている。
介護助手の職に応募する人は 面接に合格した後、
もし認知症者と接した経験がない場合は 5日間の
実習を受け、その後 さらに3段階の資格取得の
ための講習を受ける。これは 100時間の基礎講習、
2週間の実習、60時間の介護業務の教育から なる。
失業者が この講習を受ける場合は 国が経費を
負担する。そうでない人の場合は 介護ホーム
経営者が経費を負担する。
下記サイトから:
http://www.faz.net/s/Rub0E9EEF84AC1E4A389A8DC6C23161FE44/Doc~E4A4A8275366743CBBAB45C9CCE6A9EC8~ATpl~Ecommon~Scontent.html





Posted by jtw at 14:57│Comments(0)
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