2008年06月25日

ジンバブウェ支援組織とのインタビュー

(日本からアフリカは遠いけれど、欧州からは それほど
遠くはないから、ドイツのメディアにも アフリカの記事は
多いです)

ジンバブウェの経済は破綻し、インフレは壊滅的で、人びとは
飢えている。
しかし 外へ出て 食料を配ることも できないと
世界飢餓支援組織の 調整者 Peter Hinn(ドイツ人)
は言う。
ムガベ大統領は 6月初めに 支援組織の活動を禁止
し、その後 いくつかの活動だけ認めた。
組織への言葉による攻撃もないので 今 5人の
外国人職員と 50人のジンバブウェの職員が この組織で
働いている。
6月までは 毎日 外出し、植林し、セミナーを開き、肥料
や食料を分配していた。
今は車1台でも 外を走るのが 見つかったら、逮捕
されるか、少なくとも尋問されるだろう。
今は 将来の計画を 事務所で 考えるしかない。
しかし 対立するグループ間で 憎しみと攻撃的態度が
ふくらみ、ルワンダでの フツ族とツチ族の抗争の
ような事態に なることは ないだろうと Peterは言う。
下記サイトから:
http://www.tagesschau.de/ausland/simbabwe280.html



Posted by jtw at 12:23│Comments(0)
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